「ダーリンの頭ン中」(作:小栗左多里&トニー・ラズロ) [本]
今日買いに行った本。
言葉についての小ネタを扱った、エッセイ漫画です。
言語オタクなアメリカ人のご主人の生態について描いた漫画ともいう。
内容は、言語に興味のない人には全然面白くないかもしれないけど、外国人からみた日本語とか、語源ネタとか、「勉強になるわ、ふ〜ん」みたいな軽いノリで楽しめます。
ついでにこれも買ってみました。同じ作者さんの本です。
英会話スクールの体験レポート。ところどころ漫画です。
ちょっとビビりながら、いろんな英会話スクールに通ってみている作者さんの本音トークが面白いです。
ムカつく先生がいるんだよとか。ついていけないノリのスクールがあるんだよ、とか。
ネットでお金をかけずに英語のお勉強をする方法も、終わりのほうにけっこう充実していて、良かったです。
この本の結論は、英会話を身につけるには「地道に努力するしかない」というありきたりのものなんですけど、「○○するだけで英語がペラペラに〜」みたいなのはどうにもウソっぽいので、むしろ真っ当な結論ですよね。
第二言語習得のポイントって、「慣れ」と、慣れるまで耐える根気なんだろうなあ。うーん。それが難しい(笑)
作者さんとダーリンの生活漫画は、お勉強関係なしで、お気楽に笑えます。
ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
ダーリンは外国人(2)
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